ハリー・ポッターに出てくる魔法薬を作ろう!その2・魔法薬を再現する方法を研究してみよう!
ハリポタの魔法薬を作ろう!
というシリーズの2回目です。
今回は!
魔法薬をどうやって再現するか!?
という研究メモになります。
ハリポタに出てくる魔法薬は、ファンタジーならではのものもあれば、現実でも再現できそうなものまで様々。すでに現実で実在しているものもあります。
魔法薬に使う材料も同じで、ドラゴンのウ◯コとかは手に入られませんが、ハッカの葉とかは十分手に入られるはず。笑
今回は、そんな魔法薬や材料を現実で再現する方法を考えてみます!
魔法っぽく、アロマ・ハーブティー・パワーストーンなどのジャンルで研究してみることにします。
ハリポタに出てくる魔法薬
万能系
強化薬(Strengthening Solution)
5巻登場。混合液を正しく調合していれば週末には熟成しているという表記があるので、調合に1週間はかかる模様。材料にサラマンダーの血液を使うらしい。
→「免疫力を強くする」薬として再現できそう!
免疫力の低下が起こる原因
夏の疲れによる体力低下、ストレス、普段からの疲労の蓄積、睡眠不足、老化、など
免疫力の低下を防ぐ・改善する方法
アロマを用いた芳香浴やマッサージ、アロマでリラックスして質の良い睡眠をとる
免疫力を強くするアロマ
- ティーツリー:高い殺菌作用、免疫調整機能
- ユーカリ・グロブルス:鼻やのどなどの呼吸器系トラブル改善、花粉症改善、免疫強化作用、風邪のひきはじめの症状緩和
- ユーカリ・ラディアータ:子どもや高齢者はユーカリグロブルスより安全に使用可能
- ラヴィンツァラ:誘眠作用、免疫を刺激する働き
- ラベンダー:副腎や腎臓の交感神経を落ち着かせる、血圧と体温が下がり寝入りがスムーズに
- ラヴィンサラ:万能薬、優れた免疫力アップ作用、感染症予防、インフルエンザ対策、疲れた心身に活力を与え、落ち込んだ気分をポジティブに変えてくれる
- タイム(チモール):強い殺菌効果、抗ウイルス作用
免疫力を強くするハーブ
- エルダーフラワー:体内に溜まった毒素の排出、粘液・呼吸器の気道の浄化、風邪やインフルエンザの治療、花粉症や鼻炎の症状の緩和、不安や憂鬱な気持ちの緩和、神経の緊張がほぐす安眠効果
- カモミール:皮膚を様々な刺激から予防、膀胱の炎症や気管支の炎症などを緩和、花粉症や鼻づまりの症状を緩和、胃の粘膜の修復、消化機能を正常な状態に整える、過敏性腸症候群や胃潰瘍などストレスからくる症状に効果的(妊娠中の人やキク科アレルギーの人は使用を避ける)
- タイム:ハーブの中でも強い殺菌効果と抗ウイルス作用、痰を取り除き、気管支からの感染症を防止、疲労の回復、不安・抑うつ状態の改善(高血圧の人や妊娠中の人は、使用に注意が必要。長期の飲用は避ける)
- エキナセア
免疫力を高める効能、ウイルスや細菌の侵入を阻む、体内から毒素を取り除き感染症を撃退、風邪やインフルエンザ予防し、膀胱炎などの感染症を鎮める、蛇にかまれた傷や熱病、歯痛、抗アレルギー作用、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの緩和(妊娠中・授乳中の人、キク科アレルギーの人は使用を避ける) - ローズヒップ
緩下作用、利尿作用、抗菌、抗ウイルス効果、風邪の予防、シミを予防、コラーゲンの生成、美肌、アンチエイジング、妊娠中や月経中の栄養補給、女性ホルモンのバランスを整える(過剰に摂取するとお腹を下すことがある)
免疫力を強くするパワーストーン
-
エメラルド (健康、循環器をよくする)
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アンバー×シトリン
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アンバー×ガーネット
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ガーネット×水晶
万年万能薬(Everlasting Elixir)
6巻登場。ハリーは図書室でこの薬についてノートを取っていた。
→「万能と言われているもの」で再現できそう!
万能のアロマ
- ラベンダー(低血圧の人、妊娠初期の数か月の間は使用を避ける)
- ティーツリー
万能のハーブ
- ホーリーバジル(精神の安定・ストレスの軽減、免疫系の強化、抗酸化作用、認知症の防止、放射線からの保護作用、月経前症候群などの改善、アンチエイジング効果、お通じがよくなる、美肌効果)
- エルダーフラワー(花粉や風邪の諸症状)
万能のパワーストーン
- 水晶(全体運、気の浄化、祈願達成、併せて持つ他の石の力を高める相乗効果、持つ人を選ばない万能の石、潜在能力を開花させる、調和・統合・強化をもたらす、パワーストーンの浄化、空間の浄化)
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とまあ、ここまで頑張って私調べました。
しかし正直に言うと・・・
これ全部やってたら途方もなく時間かからね!?
ということに気づきました。
なので、自分が好きな魔法薬をどう再現したら良いか、に絞って研究したいと思います。期待させてごめんなさい。。。
私が改めて再現したいな〜〜〜と思うのは、
●煙突飛行粉/フルーパウダー(Floo Powder)
●ポリジュース薬(Polyjuice Potion)
●フェリックス・フェリシス(Felix Felicis)
の3つ。
この3つはハリポタファンには結構人気の魔法薬なんじゃないでしょうか。
フルーパウダーは、二作目でハリーが煙突から「ダイヤゴン横丁」に飛ぶ時、
「ダイヤゴンにょこちょう」と言い間違えて、
ノクターン横丁(夜の闇横丁)のボージン・アンド・バークスに行ってしまったというシーンがありました。
てか、ノクターン横丁とか夜の闇横丁って、めっちゃネーミングがかっこいいと思うんですが。スリザリン派や厨二病患者にはたまらないです。行きたい。
ポリジュース薬も、二作目で初めて登場しました。
ハリーがゴイル、ロンがクラッブ、ハーマイオニーがミリセント・ブルストロードになろうとしましたが、ハーマイオニーだけ猫人間に変身してしまったシーンが印象的です。
ゴイルになったハリーとクラッブになったロンを演じていた子役の人の演技、最高でしたよね 笑
それからの作品にも、何度か登場して、7作目ではポリジュース薬でハリーが7人になるという、めちゃくちゃシュールですが画期的なアイデアで、皆がハリーを死喰い人達から守ってくれたシーンもありました。
そして、6作目に出てくるフェリックス・フェリシス。別名「幸運の液体」で、これを使ってハリーはスラグホーン先生からホークラックスについて聞き出しました。
あと、ロンに使ったと見せかけて、彼をクィディッチで活躍させるという、ロンを良い意味で騙す良いシーンもありましたね。あえて魔法を使わないで親友を応援するというハリーの優しさが出ていて、個人的に大好きなシーンです。
では、次回から、今度こそ魔法薬の実現に向けて研究したいと思います!
ごめんあそばせ。