目玉屋ぬいの研究室

kawaiiものとdarkなものを研究するブログです。ユックリしていってね(今まで雑記ブログでしたが、ようやく方向性が定まりました)

レトロなお洒落がしたい♡60年代の魅力を知ったかぶりで語ってみた

おはこんばんにちは。ぬいです。

 

久しぶりに更新します。よろちくです。

 

今日は!

 

あまり詳しくはないけど、自分が個人的に好きな60年代くらいのお洒落について、知ったかぶっていこうと思います。

 

まず、最初に60年代ではどういう文化の流れがあったのか、少し調べてみました。

 

60年代って、今の2020年からだと60年くらいも前の時代になります。

この時代は、価値観が激変した時代だと言われているとか。

 

ケネディ大統領の暗殺から始まって、ベトナム戦争反戦運動、性的マイノリティや女性、ゲイの権利運動が高まっていく時代でもあったそうです。

 

アポロ計画に、マクドナルドハンバーガーの普及、ピースマーク、スマイルバッヂ、ドラック、覚せい剤エスニック、サイケデリック、ヒッピー、ジーンズパンツ、オートバイ、ポップアート、ボーリング、スヌーピー・・・

 

とにかくものすごい量の新しい価値観が生まれて、世界を変革していった時代だと言えるでしょう。

 

で、この時代に作られた映画もすごいものばかりなんですよね。

 

今調べたんですが、

 

メリー・ポピンズ(実写とアニメが融合してる映画でした)

○101匹わんちゃん

ロミオとジュリエット

サイボーグ009

クレオパトラ

バットマン

キングコング対ゴジラ

サウンド・オブ・ミュージック(音楽の授業で観せられた。面白かったです)

男はつらいよ(今も寅さん好きな人多いですよね)

2001年宇宙の旅

ティファニーで朝食をオードリー・ヘップバーンで有名!)

猿の惑星

黒部の太陽

モスラ

スパルタカス

○サイコ(シャワーの奴ですね。はい)

○鳥(ヒッチコック監督の。シンプルだけどめっちゃ怖いです)

アラビアのロレンス

十三人の刺客

○ロリータ(ナボコフ原作の奴。まだ観てない!早く観たい)

ローズマリーの赤ちゃん(これも怖いらしいです)

○荒野の七人(スキンヘッドのウル・ブリンナーがめっっちゃかっこよかったです、これ)

 

・・・などなどなど、数々の名作が登場しました。

 

そしてこの時代の女優さんもすごい!!!

 

海外に限ってご紹介しますが、

アンナ・カリーナ(名監督ゴダールのパートナー。代表作は『はなればなれに』('64))

ブリジット・バルドー(若い頃が超可愛い。現代でも通用しそうなくらい。"BB"の愛称でフランスのセックスシンボルに。代表作は『軽蔑』('63))

カトリーヌ・ドヌーヴ(今もご活躍されているそう。澁澤龍彦も「植物的な身体つきをしているのに(中略)金髪だけは、ふさふさとして獣のよう」だと評していたとか。代表作は『ロシュフォールの恋人たち』('67))

アヌーク・エーメ(凛々しい顔つきがクールで大人の魅力たっぷりの演技ができる国際派。代表作は『81/2』('63))

フェイ・ダナウェイ(映画『俺たちに明日はない』で実在した銀行強盗カップルをクールに演じる。その役で被っていたベレー帽姿をまねる人が続出し、スタイルアイコンに。代表作は『俺たちに明日はない』('67))

ジェーン・バーキン(モデルから出発し、映画界にデビュー。数々の結婚や離婚をしたロリータ的魅力溢れる女性。若い頃の透明感のある美しさが私は好きですね。代表作は『欲望』('66))

ツィッギー(60年代を代表するトップモデル。ミニスカの女王としても知られます。女優や歌手にも挑戦しました。代表作は『ボーイフレンド』('71))

 

などなどなど。全然、全部載せられません。

 

調べると数も結構いますし、どの女優さんやモデルさんも、めちゃくちゃ可愛く美しく魅力的で、本当は全員載せたい(でも多すぎるからここいらでやめる。ごめそ)。

 

あと、マリリン・モンローも、50年代に活躍した女優でしたが、評価されたのは60年代に入ってからだったと言います。

彼女はセクシーでコケティッシュな魅力で人気がありましたが、実は精神的には不安定なところも多く、演技や自分自身に自信が持てなかったのだそうです。

スキャンダルな噂も多く、彼女の死に関しても未だ憶測が飛ぶように、悲運のセックスシンボルとして映画や小説などでも語り継がれています

(ちなみにマリリン、読書家だったらしいです。意外な一面があったんですね〜)。

 

あと、忘れてた!!オードリー・ヘップバーン様がいたではありませんかっ!

 

彼女の代表作と言えば、もちろん『ローマの休日』('53)ですね。60年代以前だったなんて。そんなに古い映画だったのか・・・。

 

この映画で世界を魅了した彼女は、『麗しのサブリナ』('54)、『パリの恋人』('57)、『昼下がりの情事』('57)で女優として、またファッションリーダーとしても人々を虜にしていきます。

そして、60年代に入ると『ティファニーで朝食を』('61)、『マイ・フェア・レディ』('64)でファッショナブルなスター代表としてあり続けました。

 

個人的に、『ローマの休日』が私はめっちゃ好きで。

特に最後のあのセリフ!!!

 

はあ〜〜〜〜♡♡♡

 

今思い出しても泣きそうになるくらい、甘酸っぱいような切ないような、でも素敵な気持ちになれるラストなんですよね〜〜〜〜知ってる人も多いと思いますけど。

 

マイ・フェア・レディ』もまあまあ好きです。どんどん垢抜けていくオードリー扮する主人公が可愛くてね。ミュージカル風なので、歌も楽しめます。

 

さて、ようやく60年代のファッションについて少しだけ書きます(詳しくないけど←)。

 

60年代のファッションって、

・ミニ丈のスカート(先にも書いたけどツィッギーが有名)

モンドリアンという画家が描いた絵をモチーフに使ったモンドリアンルックなどに代表される、アートカラフルポップ

・プレッピーなバンジュン

パンタロン

などが有名どころだそうです。

 

ちなみに50年代だと、

・ニュー・ルック

フレアスカート(落下傘スカート)

・ドット柄(ポルカドット)」
サブリナパンツ

・スカーフ&グローブ

など。

 

70年代に入ると、ヒッピー系やマニッシュ系などになってくるそうです。

 

50年代と60年代を比べると、モードでフェミニンな印象から、アートでポップなイメージに変わってきたような風に私は感じます。まあ一言ではなかなか上手く言えないですけどね。

 

でもどっちもめっちゃ可愛いから大好き。ほんと、このあたりのファッションってすごく惹かれるものがあって。

レトロだけど古臭くないし、むしろ新しく感じるし。

 

古着屋さんでも、ヴィンテージをリメイクしてあるパナマボーイとか、レトロな服が見つかってとても可愛い。

 

でもなかなか好きな服が見つからない人で、むしろ自分で作りたい人におすすめの本があるので、ここでご紹介します。

 

きれいなシルエットのワンピース シネマがお手本のソーイングBOOK

これ、最近ようやく買うことにした本です。

シネマがお手本って書いてあるでしょ、ちっちゃく。

ここがミソなんだよね〜〜〜〜〜

めっちゃ可愛いのよ。

 

昔(とは限らないけど)の映画の服をモチーフに服を作ってみよう!というコンセプトで服の作り方が紹介してあって、もう最高。

 

他にレトロなソーイングをするのにおすすめの本はこちら。

ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK

篠原ともえさんのソーイング本。とにかくお洒落。元気になるような明るい楽しいお洒落ができるはず。最近やっと一着縫いました。しかし、袖がめっちゃキツくて。。。補正する予定です。

ザ・ワンピース 2 篠原ともえのソーイングBOOK

この本まだ持ってないんですが、いつか買いたいです。長袖のワンピースもあるのが良いなあと思っています。

新装版 Joy of Sewing さぁ、縫おう

この本はめっちゃ今大注目していて、センスの塊みたいなソーイング本。ほしい。そしてさっさと縫って着て外に出てショッピングしたい(コロナおさまれ。。。泣)。

 

あとこの本もおすすめ

かわいいコルセットstyle

この本の中に、50年代風のコルセットの作り方が紹介されてあります。これがめっちゃお洒落すぎてやばい。この本2もあるけど、もう書店に売られてなくて。。。つらたん。

 

てなわけでね。

 

レトロなお洒落がしたいいうても、ただの自分の好きなものだけ書いたみたいになって、とりとめもない記事になってしまいすいません。ま、いうても個人ブログだからね。

 

いやはや、でもやっぱり60年代や50年代のファッションって超かわいい。

私は他にも、ヴイクトリア調の服とかゴスロリとかも好きなんですが、このあたりのファッションも私は極めていきたいかも。

kawaiiものって、いつの時代にもあるんですね。

いや、なくてはならないものなんだと思います。kawaiiって。

 

時代遅れと言われようが、似合っていないとバカにされようが、性別や年齢が合っていないと否定されようが、変な格好だと笑われようが、

自分の好きなファッション、表現を貫いていく自由がある世界。

そんな世界って素敵だと思います。

 

何を言いたいのかわからなくなっちゃった。笑。

何をこのブログで書こうと思ってたんだっけ。笑。

 

まあ、収集つかなくなる前に、終わりにしますわ。

 

ごめんあそばせ!

 

参考にしたもの:

woman.mynavi.jp

woman.mynavi.jp

www.mine-3m.com

orionfdn.org

www.elle.com

60’s STYLE BOOK